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全てのミスは些細な事から生まれる 

今回取り上げるのは「プッシュピン」手引きパターンには欠かせない道具です。
1mm以上のズレが命取りになるので絶対にずれないようにするには文鎮よりピンです。

しかしながらこの小さなプッシュピン。
まぁ、大小関係なく道具は何でもいいわけではありません。
今回のプッシュピンに関して言えば「刺さればいい」って訳ではないという事

つい最近まで私は2種類のプッシュピンを使用してました。
プッシュピン4
何の変哲も無い同じピンに見えます、が……


プッシュピン1プッシュピン2
赤ピンは全て針が本体に対して真っ直ぐについてるのに対し、
白ピンは殆どがこのように斜めについていたりして作りが雑です。

この事に気づいたのはごく最近です。
なぜかというと授業では赤ピン、自宅では白ピンを使用してたのですが
自宅で引いたパターンは進めていくと何故かズレが多い気がしたので。

ずれる原因↓
プッシュピン3
ピンが真っ直ぐ刺さった状態と斜めに刺さった状態の比較図。

斜めピンの断面積(黄線)をそのまま直角ピンに当てはめると
赤丸部分のとおり長さが違いますね。

そして斜めピンは下の紙と上の紙で刺さる位置がずれているのが分かります。
この状態で線を消しゴムで消すなどして緑矢印のような動きが加わると
直角ピンに比べてずれやすくなってしまいます。

元から斜めに歪んだピンを使うと真っ直ぐに刺したつもりでも
斜めに刺さるので要注意です。


道具ではないですが、「とめる」という事に関連してもう1つ。
「しつけ」にも同様の事が言えます。

適当にとめるとエライ事になりますよ。
①                         ②
しつけ1しつけ2
皆さん①と②、どちらの方法でしつけをされてますか?

①のように表と裏、どちらも見えてる糸の長さが一緒のしつけはズレます。
②の方法が正しいしつけです。


しつけ3
②のように表か裏、どちらかを小さくすくう事によって待ち針でとめてる状態を
再現しているのです。

試しに①と②の状態をハギレで作ってみて表地と裏地をお互い左右反対方向に
同時に引っ張ってみてください。
どちらがズレにくいか分かると思います。



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Posted on 2010/12/18 Sat. 22:27  edit  |  tb: --  cm: 0  

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