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トワルと実際の生地の違い 

服作りの一連の作業としては(私のね)




デザイン

パターン(製図)

シーチングにパターンを写したものをボディに着せつけ(基本は半身、
場合により両身)

ボディ上で修正箇所があれば適当にピンを打ち直したりペンで印をつけたりする

修正がある場合はパターンを修正(この修正が大幅改変の場合は再度トワル組直し)

工業パターン化(裏地付きの場合は裏地のパターンも作成)

裁断・縫製


という感じ。

自分でパターンを引く場合はトワルと実際に使用する生地の性質の違いを
大いに考慮しないといけません。

厚さ・目の詰まり・織りなど。

でないとトワルでは良い感じだったのに実際の生地で作るとアレ!?みたいな。
その逆もまたしかり。


実例

<トワル>
トワルと実物1トワルと実物2
フレアスリーブのトワルです。
袖が完全にピンと立っちゃってフレアも殆ど出てません

トワルと実物3トワルと実物4
手で成形して仕上がり予定形状に近づけてみる。


<実際>
トワルと実物5トワルと実物6
実際の生地だとちゃんと手を加えなくてもこのように綺麗に波打ってます。
この実際の生地はかなり薄めで柔らかい生地です。
(大きめの形状の袖を折っているので二重になっています)


トワルと実物7トワルと実物8
二重にしてた先程の袖を元に戻したもの。
トワル(シーチング)だと実際の生地よりハリがあるのでこのように
綺麗なフレアが出ない筈。

ここで実際の生地だとどうなるか想定出来ずにトワルでこのくらいフレアが出るように
しようとするとフレア分量が入りすぎる事になるでしょう。



パターンは製図(線引き)だけ出来ればいいってものではないのです。


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category: パターン関連

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janre: 趣味・実用

Posted on 2012/07/09 Mon. 18:15  edit  |  tb: --  cm: 0  

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